「下町ロケット」の白水銀行は悪者か?

TBSのドラマ「下町ロケット」が好評です。

主役は、中小企業ですが高い技術力を持つ
佃製作所です。

メインバンクの白水銀行は悪役です。
特許裁判を提訴され、窮地に陥った佃製作所の
融資要請を冷たく断るのです。

銀行サイドから見れば、当たり前の判断
ではないでしょうか?

銀行は融資先を「数字」で判断します。
会社の「数字」がよくなければ、融資は難しく
なります。

会社の「数字」をつくり上げるのも経営力
だと思います。

「数字」をつくり上げる、とは目標貸借対照表と
目標損益計算書を設定する、ということになります。

設定した目標の数字と、実績の数字を日常的に
チェックするのです。
「数字」に基づいた経営が、会社の強みになります。

高い技術ノウハウや営業パワーだけが会社の強み
でないのです。

そのまんま東

悪者銀行支店長役の東国原さん。憎々しさは今一つでした。

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