コルベ神父①

コルベ神父はポーランド生まれのカトリックの司祭です。
日本でも6年間、布教活動をしました。第二次大戦の直前にポーランドに帰国しました。
戦争が始まると、ポーランドはナチスドイツに占領されてしまいます。
神父は逮捕されてアウシュビッツ収容所に送られました。
 ある日、収容所から一人の男が脱走しました。
収容所長は無作為に10人を選び、餓死刑を宣告しました。
餓死刑を宣告された一人であるガイオニチェックという男が叫びます。
「私には妻も子供もいる。ここで死ぬわけにはいかない!」
 それを聞いたコルベ神父はガイオニチェックの身代わりになることを申し出ます。
餓死刑を宣告されてから14日後、まだ息のあった神父は毒物を注射されて
亡くなりました。
神父が亡くなったのは、1941年の8月14日でした。

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