経営支援

  • 経営計画に基づく経営、をサポートを致します。
  • 経営計画は企業の理念(何のために経営を行うか)を具体的な形にしたものです。これを数字で表すと年次計画や月次計画になります。
  • 経営計画に対して経営実績はどの程度進捗しているか、をタイムリーに把握することは大変重要です。これにより、早めの対策(決算対策等)を打つことができます。

経営計画

  • 経営計画がなぜ達成できなかったのか?
  • 経営計画が間違っていたのか?
  • 経営計画を下方修正するのではなく、達成できなかった要因を検証しなければなりません。検証結果を次年度の経営計画に反映させる必要があります。

経営計画書(目標決算書)

  • 「将来ありたい会社の姿」を数値で表したものが経営計画書です。『夢の実現計画書』といってもよいでしょう。
  • 経営計画書は、前もって作成する目標決算書です。決算書は本来分析するものではありません。経営者の意思で作り上げるものです。
  • まず「必要手許現金有り高の目標額」を決めます。これが一番重要です。ここから目標キャッシュフロー計算書を作ります。次に「目標財務指標数値」を設定し、目標貸借対照表を誘導します。目標貸借対照表から「目標経常利益」を算出し、これをベースに目標損益計算書を作りあげます。目標売上高の計画は、一番最後のステップになります。

キャッシュフロー計画

  • 会社の「利益」と「お金の流れ(キャッシュフロー)」は違います。この違いが認識のギャップを生みます。
  • 売上が増えればお金の流れ(キャッシュフロー)は減少します。売掛金や在庫が増えるためです。設備投資をすればお金の流れ(キャッシュフロー)は減少します。増加した減価償却費を賄う必要があるからです。
  • 経営計画においても月次決算においても、お金の流れ(キャッシュフロー)を把握するためには損益計算書だけでなく貸借対照表の変動にも留意しなければなりません。

融資計画

  • 日本政策金融公庫他の制度融資等に係る事業計画策定を支援します。
  • 借入金と自己資金ののバランス、借入金と目標売上高のバランスに留意して融資計画書を策定する必要があります。借入金の返済額を利益で賄うために必要な売上計画を算定しなければなりません。
  • 事業に係る設備資金・運転資金のシミュレーションを、キャッシュフロー計算書に基づいて行います。