ガイアシンフォニー(地球交響曲)

映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者
ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの
生命体である」という考え方に基づき、龍村仁監督によって制作されたオムニバスの
ドキュメンタリー映画シリーズです。
美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるドキュメンタリー映画で、
1番から第6番までシリーズになっています。

地球交響曲(第6番)を見ました。
地球にはこんな人たちが住んでいるのか、地球はこんなに美しい星だったのか、
ということをあらためて認識しました。

この映画のテーマは「地球はひとつのいのちである」ということですが、
映画をみてもあまり実感できません。
日常生活の中で、例えば、早朝に太陽に向かって深呼吸するとき、公園で一休み
して空に見上げるときなどに感じることがあります。

空や太陽は一日として同じ表情はしていません。毎日変わります。まるで一つの
生命体のようです。
「地球はひとつのいのちである、そして私もこのいのちの一部である。」
心を落ち着けて瞑想すると、このように感じるときがあります。

そう感じると、不思議と力が湧いてきます。

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