加地伸行先生の講演②
雑誌「到知」9月号に、加地伸行先生と伊與田學先生の対談が掲載されています。
対談のテーマは孝経や論語といった古典ですが、儒教の根本思想についての
話が出てきます。これを一言で表すと、祖先崇拝に根ざす「孝」となります。
対談の内容と加地先生の講演のお話は基本的に同じです。
しかし、雑誌記事を読むのと実際にお話を聞くのではインパクトが全然違います。
なぜか「加地先生の講演は聴いたほうがいい」という気になりました。
こういう一種のひらめきを大切にしたいと思います。