国会議事堂見学
初冬にしてはかなり暖かい12月の一日、税理士のグループで国会議事堂
見学に行ってきました。
まず、尼崎選出の室井邦彦参院議員の先導で参議院を案内してもらいました。
議員食堂で昼食を頂き、議長応接室や外交官席などあまりなじみのない場所まで
見せて頂きました。
続いて衆議院を見学しました。ちょうど衆院会期最終日だったため、本会議の
様子を傍聴することができました。普段テレビでしか見れない本会議をライブで
見るととても迫力があります。野次の声がよく通るのに驚きました。
そのあと、天皇陛下の御休所や3つの銅像(板垣退助、大隈重信、伊藤博文)を
見ました。銅像の台座は1つあいています。
「政治に完成はない、未完の象徴」と意味もあるそうです。
赤絨毯、大理石、高い天井、ステンドグラス、などに圧倒されますが、
一番印象に残ったのは、議事堂を行き交う議員やスタッフの方の活力ある
雰囲気でした。国政を担っているんだ、という意気がよく伝わってきました。