難民の受け入れ
シリア難民が、ヨーロッパで大きな社会問題となっています。
可能であれば、我が国も困難な状況にある避難民を受け入れる
のがいいと思います。
以前、英会話のレッスンを受けていた時の先生が、
難民の子孫でした。
先生はカナダ国籍のユダヤ人でした。
先生のおじいさんは、第一次大戦前混乱期のポーランドから
アメリカへ逃れてきました。
ところが、当時のアメリカ政府はユダヤ人難民の入国を
拒否していました。
カナダは入国を認めてくれたので、カナダのモントリオールに
定住できたのです。
戦乱のない国であれば、子孫共々安定した生活ができます。
難民であっても、居住している国や地域に貢献できます。
苦難の歴史を歩んできた人こそ、社会を活性化させる
ことができると考えます。
閉塞感のある日本こそ、しっかり難民を受け入れる
べきではないでしょうか。
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