創業補助金は交付されるまでが大変
創業補助金(平成25年度補正予算)の交付申請の
お手伝いをしています。
Aさんは創業補助金をうけようと「事業計画書」を作成し、
見事採択されました。
ところが、補助金交付のための手続書類作成で
困ったことが生じました。
依頼していた認定支援機関である税理士が、「できない」
といって投げ出してしまったのです。
創業補助金の交付までの流れは、このようになっています。
①採択まで 事業計画書を提出して採択の申請をします。
②事業実施 交付申請書を提出して事業を開始します。
③事業終了 事業完了報告書を提出します。
②交付まで 補助金の交付請求をします。
創業補助金は「採択」も大変ですが、「交付」
までの手続きもやっかいです。
提出する書類が多いのです。
報告書類を作成するだけでなく、支払の証拠書類も
必要です。
補助金交付の対象となった経費(人件費、店舗借入費他)の
支払明細の他、人件費の場合だと出勤簿、給与明細、
給与振込受領書、雇用契約書等も提出しなければなりません。
また、経費に係る会計帳簿(現金出納帳等)の提出も
求められます。
会計ソフト導入による記帳入力もしておかなければなりません。
折角採択になったのに、手続きが嫌になって辞退する人もいます。
「辞退届」という書式まであります。
これから創業補助金を申請されようと計画されている方は、
是非「採択」だけでなく、「交付」まで念頭に入れて
いただきたいと思います。
セミナーを行います。
興味のある方は是非ご参加ください!
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