税理士はいらない?
最近「なくなる仕事」がよく取沙汰されています。
「なくなる仕事」の筆頭候補が税理士です。
オックスフォード大学オズボーン教授の論文に「なくなる仕事」
があります。
・税務申告代行者
・データ入力作業員
・簿記会計監査の事務員
まさに税理士事務所の業務です。
『作業』はコンピュータやロボットに任せるのがいいでしょう。
申告作業、入力作業、伝票作業など機械が得意なことを、
人がやっていてはいけません。
人件費の高い税理士事務所の「人」は、
コストに見合う成果をあげなければなりません。
昨今は第4次産業革命の時代ともいわれます。
21世紀の税理士はこのような『仕事』をして
いかなければならないと考えます。
・新しいIT等の技術を取り入れ、
・作業を高能率で行える仕組みを作り、
・顧客の業務生産性をあげていく、
『作業』ではなく、しっかり『仕事』を
していれば、税理士はいらない、と
言われることはないと思います。