超富裕層への課税強化
今年(平成27年)1月から、税制改正により相続税課税は
強化されました。
遺産に係る基礎控除額が引き下げられます。
また7月からは、「国外転出時課税制度」が始まり、
1億円以上の有価証券等を所有していると、
所得税の確定申告などの手続きが必要になります。
このような資産税課税や富裕層課税は、
今後も強化される見込みです。
東京、大阪、名古屋の国税局では、特に重点的に管理すべき
「超富裕層」に対する管理の 強化を図っています。
超富裕層である個人とその主宰法人等、海外取引や
相続対策などを総合的な調査を実施するための資産課税
体制作りです。
「超富裕層」の判定基準は不明ですが、
金融資産保有額5億円以上が一つの目安です。
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