仕事と人生
「求む男子: 危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、
不断の危険、安全な帰還の保証無し。成功の際には名誉と知名度を手にする。」
英国の南極探検隊の隊員募集広告といわれています。
この広告文中の「危険な旅」を「仕事」と置換えてみます。
現実の仕事は、南極探検のように危険に満ち溢れたものではありません。
しかし、苦難に満ちて、先行きの見通しが立たないことはよくあります。
苦難や困難が大きければ大きい程、成功した瞬間の喜びは大きいものです。
たとえようもない感動を味わうことができます。
一瞬の喜びや感動を味わうため、苦難の続く「仕事」に耐えている,
といってもいいでしょう。
我が人生は仕事の成功のためにあるのです。