功徳天と黒闇天②

功徳天と黒闇天の話は、生者必滅会者定離のたとえです。
生死はもちろん、禍福吉兆、損益得失はみな同じであることを示しています。
もともと禍と福は同体にして一円であり、吉と凶も兄弟にして一円です。
百事みな同じです。
通勤するときは近いほうがよいといい、火事だと遠くてよかったという
ようなものです
(二宮翁夜話より)

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